2009/2/12 木曜日

第18回 おもしろさぬき弁講座「まっつくつい」

お久しぶりの讃岐弁講座です(^^)

今日は、「まっつくつい」をご紹介します。

これは「つい」という讃岐弁の最上級になります。

—————————–

つい=似ている

まっつい=もっと似ている

まっつくつい=ものすごく似ている

—————————–

というように、

似ている度合いによって、

「つい」<「まっつい」<「まっつくつい」

と変化しちゃうのです!

Ex.「この子犬の兄弟、まっつくついやなぁ〜」

リズム感もあって変化する讃岐弁、おもしろいでしょ(*^^*

2008/12/3 水曜日

第17回 おもしろさぬき弁講座「なんなんな」

おもしろ讃岐弁講座 第17回目は「なんなんな」のご紹介です。

この「なんなんな」、何だと思います?

(^ー^)

なんなんな=何なのですか?

という意味なんです。

したがって・・・讃岐弁でいうと

Ex.この「なんなんな」はなんなんな?

ということになるんです。

普通に使っているので今までは何とも思わなかったのですが、
ふと考えると面白い方言なんですよね。

九州弁でも「とっとっと」って続く方言はよく聞きますが
「とっているの?」という意味だそうですね。
こうやって3文字続く方言は、他にもありそうな気がしますがどうでしょうか?
考えているとちょっと興味が沸いてきました(^^)

方言は昔はなんだかちょっと恥ずかしいなって思ってましたが
今は逆に故郷の方言を誇りに思っている私です(=^^=)

2008/11/29 土曜日

第16回 おもしろさぬき弁講座「うまげ」

今日のさぬき弁は「うまげ」

うまげって、、、馬毛!?

いえいえ、

さぬき弁で「美味しそう、格好いい、良さそう」といった意味なんですよ :lol:

例えば・・・

Ex.「えらいうまげな車買(こ)うたなぁ。」など。
(とてもカッコいい車買ったね)

では、下の写真を見てなんて言ったらいいでしょう?

特上えび天

正解は・・・

「えらいうまげなえび天乗っとるなぁ〜」

でした(*^^*)

ね、うまげなえび天でしょ?
こんな大きなえびを載せるとボリュームたっぷりで嬉しいですね! :wink:

2008/11/25 火曜日

第15回 おもしろさぬき弁講座「まんでがん」

今回の讃岐弁は「まんでがん」です。

「まんでがん」想像つきますか?( ̄∇ ̄)

まんでがん=全部

「まんでがん」を使っているのは年配の方が多いようで、
私たちの若い世代(若いのかな〜?^^;)では使わない言葉です。
でも、先日身内の集まりがあり親戚の叔母さんが使っていて、
「おおーー!(゚∇゚)」なんてちょっと感動してしまいました(笑)

で、どんな風に使っていたかというと、

Ex.「まんでがん持ってきて」

「まんで」だけでも「全部」という言葉なのですが、
「まんでがん」になるともっと広くて最大限の意味になるのです。

おもしろいでしょ?(^_-)☆

2008/4/9 水曜日

第14回 おもしろさぬき弁講座「じょんならん」

今日ご紹介するさぬき弁は「じょんならん」です。

これはどうしようもないとか、どうにもならない、手におえないという意味で使われます。

「あんたはほんまにじょんならんなぁ。」
こんなふうに人に対して使う時は立場が上の人からお説教されている場合が多いですね。
笑顔で言われた場合には「憎めないなぁ」という親しみを込めていることもあります。

後は状況が複雑すぎてお手上げな場合に使われます。
「これどうしよう?もうじょんならんわぁ。」

2008/3/7 金曜日

第13回 おもしろさぬき弁講座「大きいと小さい」

今日は讃岐弁の「大きい」「小さい」をご紹介します。

「おおきい」=「おっきょい」
「ちいさい」=「こんまい」

どこの方言でも、今ではお年寄りしか使わなくなったという言葉がありますが、
この「おっきょい」「こんまい」はわりと若い世代の方も使っています。

普段は使わない人も大げさに面白く表現するときに、わざと使ったりします。

例)「あんたとこの子、ちょっとみんまにおっきょんなったなぁ。
   ついこないだまでこんまかったのになぁ。」
    ↓
  「お宅のお子さん、少し見ない間に大きくなりましたね。
  ついこの間まで小さかったのにね。」

毎回標準語と変換していて思うのですが、微妙にニュアンスが違うような気がします。
これはたぶん香川に住んでしっかりと讃岐弁に浸ってないと分かってもらえないのかもしれません。

ちなみに語尾の「い」はつけなくても使えます。
ビックリしたときなんかはつけないほうが気持ちが伝わる感じがします。

「うゎ、おっきょ!」⇔「こんま!」

2007/2/5 月曜日

第12回 おもしろさぬき弁講座「ぬくい」

暖冬といわれている今年の冬。
香川県でもこの冬雪が見られたのは地域にもよりますが、ほんの2・3日ぐらいだったように思います。
こんな暖かい冬や、春らしい陽気のころよく聞かれるのが「ぬくい」です。
この言葉は特に香川県だけに使われているという言葉ではありませんが、
これからどんどんと春めいてくると、一日に何度も耳にする優しいイメージの方言です。
標準語に直すと「暖かい」ですね。
「暖かい」よりももっと人間味のある言葉に感じるのは関西方面の人だけでしょうか。

Ex. A:「今日は、ぬくいなぁ。」
   B:「ほんまやなぁ。こんだけぬくかったら眠たいなぁ。」

2006/4/26 水曜日

第11回 おもしろさぬき弁講座「おんごろもち」

4月も終わりに近いというのに、讃岐では朝晩にぐっと冷え込む今日この頃です :mrgreen:
春一番どころか二番も三番も吹いてるんじゃないかという、強風の日もちょこちょこあったり、ものすごい黄砂で視界が悪くなったり、妙な天気が続いています。

今回のさぬき弁講座は、前回さぬきのラクブロさんから提案していただいた「おんごろもち」です。
これねぇ、さぬきのラクブロさんは答えを教えてくれないし、私の記憶をたどっても分からなかったんです。

でも、ひょんなことから知ってしまいました!!

「おんごろもち」=「もぐら」

なんですってぇぇぇぇ!!
いやぁ、コレはまったく想像もできなかった答えでした。
讃岐弁さんがおっしゃったように、おもちとかあんころもちとか、そんな感じだと思ってたんですよ。

ついでにその時、

「はみ」=「まむし」

というのも教えてもらいました。
コレも讃岐弁なのかな。
もしかすると他の地域でも使うかもしれません。

生き物の呼び名にも方言があるのは新鮮な感じですね。
みなさんの地域にもこんな方言ありますか?

2006/3/27 月曜日

第10回 おもしろさぬき弁講座「ちっとこば」

先日、体調が悪く朝早くに病院へ行きました。
診察時間はまだなのに、待合室にはすでにたくさんのおじいさん、おばあさん方が…。
なかにはおさななじみのようなグループもいらっしゃっていて、病院の待合室が同窓会のような会話であふれていました。

そんななか、気になった讃岐弁が、今日ご紹介する「ちっとこば」です。
これは、標準語に直すと「ちょっと」とか「少し」という感じです。
私の感覚ではもっともっと少なくて、ほんのちょっとというイメージがあります。
でももう若い人で使う人はあまりいないかも。

例)A:「なぁ、それちっとこばつか。」
  B:「えー、これな。ほんだらちっとこばだけで。」

  A:「あの、それを少しください。」
  B:「えー、これですか。それならすこしだけですよ。」

んー。標準語に直すと微妙に意味が違ってくるような… :wink:

2005/8/9 火曜日

第9回 おもしろさぬき弁講座「なんがでっきょんな」

ひさびさのさぬき弁講座です〜!

今回ご紹介するのは香川県では挨拶代わりの言葉、「なんがでっきょんな!」です。

これは直訳すると「何をしているの?」というふうな意味になるんだけど、本当に何をしているのかが知りたいわけじゃなく、「ごきげんいかが」みたいな挨拶の言葉です。

同じように大阪弁でも「もうかりまっか」「ぼちぼちでっせ」という合言葉みたいなのがありますよね。
感覚としてはそんな感じです。

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